アキコ・グレースと伊藤若冲
アキコ・グレース・トリオのビルボードでのライブも間近になりました。
(12月4日(木) ビルボードライブ福岡/手前の記事に詳細掲載)
アキコ・グレースのオリジナル曲は、情景的な曲が多く
初めて聴く曲なのに、心にすーっと入ってきて、自分の中で いろんな景色がうかびあがってきます。
そんな映画音楽のような曲もあり
アップテンポな曲ではグルーブ感溢れ・・・スリムな体で演奏しているとは思えない力強さを感じます。
さて、「アキコ・グレースと伊藤若冲」という突拍子もないタイトルにしてしまいましたが・・・・
昨年、伊藤若冲の美術展に行ったのですが、数々の絵画に度肝を抜かれる中、
水墨画の「鶴図屏風」の前から、かなり長い時間動けなくなりました。
鶴の丸くてやわらかそうな胴体を一筆で書いてありますが
しっかりとした力と、感性と、観察力がないと、あのやわらかい胴体を一筆で書くことは出来ないのでは??? と、美術に疎い私ながら、今にも動き出しそうな鶴の姿に見入っておりました。
アキコ・グレースの演奏を聴くと、伊藤若冲の「鶴図屏風」を思い出すのは私だけかもしれませんが
若冲の「鶴図屏風」と、アキコグレースの演奏をご存知の方は
「なるほど・・・」と思ってくださるのではないか・・・と勝手に思っています。
12月4日のビルボードライブ福岡・・・楽しみです。
(12月4日(木) ビルボードライブ福岡/手前の記事に詳細掲載)
アキコ・グレースのオリジナル曲は、情景的な曲が多く
初めて聴く曲なのに、心にすーっと入ってきて、自分の中で いろんな景色がうかびあがってきます。
そんな映画音楽のような曲もあり
アップテンポな曲ではグルーブ感溢れ・・・スリムな体で演奏しているとは思えない力強さを感じます。
さて、「アキコ・グレースと伊藤若冲」という突拍子もないタイトルにしてしまいましたが・・・・
昨年、伊藤若冲の美術展に行ったのですが、数々の絵画に度肝を抜かれる中、
水墨画の「鶴図屏風」の前から、かなり長い時間動けなくなりました。
鶴の丸くてやわらかそうな胴体を一筆で書いてありますが
しっかりとした力と、感性と、観察力がないと、あのやわらかい胴体を一筆で書くことは出来ないのでは??? と、美術に疎い私ながら、今にも動き出しそうな鶴の姿に見入っておりました。
アキコ・グレースの演奏を聴くと、伊藤若冲の「鶴図屏風」を思い出すのは私だけかもしれませんが
若冲の「鶴図屏風」と、アキコグレースの演奏をご存知の方は
「なるほど・・・」と思ってくださるのではないか・・・と勝手に思っています。
12月4日のビルボードライブ福岡・・・楽しみです。
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